変な友人②

地球が平坦と言われていた時代に、地球は、丸いと言って、バカにされ。

人間が空を飛ぶのだ、と言って崖から飛び降りていた兄弟。

その時代では、とんでもない奴だったに違いない。

しかし、彼らによって時代が変わっている。


もちろん、雷から電気を作った事も、すごい。

友人の言うとおり磁力で車が動いたら、素晴らしいエコになる。

環境にはとっても良いように思う。

夢のような話だ。

友人に、実現できるのかと聞くと、ただ今考え中。という事だ。

頭の悪い君に、できるの?と聞くと、悪いから出来る。と言った。

頭の悪い俺は、出来なかっても、なんとも無い。

ダメ元である。


奴と話していると、なんか面白そう。

今、磁力を使ってカーナビが動いている。

変な友人

久しぶりに、友人が来た。奴とは半世紀以上の付き合いなのだ。

おもしろいやつなので、話が弾む。

日本の古き良き文化をテーマに話をしていたが、奴が突然変な事を言い出した。

地球の磁力が、おもしろいといいだす。


どういう事かと聞いてみた。磁力を利用して車を動かすらしい。

そんな事は不可能だろう。と言うと、頭のいい人は、ほとんどの人がそう言う。

頭のいい人は結論を知っているから答えがすぐでる。

しかし、俺は頭が悪いからなんでも試してみたいのだ。

大昔から、方位磁針で船は運行されている。

磁石は北を示す。針が動く。この力を利用する。

これが、彼の言う理屈。1グラムあるか無いかの針だから動く。

その力で車を動かす?そんなアホな。


しかし奴は真剣だ。電気だって、最初は豆球がちょっと光ったぐらいだった。

しかし、今では新幹線が、300キロのスピードがでる。

そんな話で約4時間。

あっという間に4時間が過ぎた。

果たして、磁力で車が動くのであろうか。

大晦日がやってきた

大晦日の夜だ。紅白歌合戦、これもまた文化。

私は、どちらかというと、クラッシックが好みなのだ。


日本の古き良き琴や三味線の音ではなく、

ピアノ、チェンバロ、バイオリンなどの音が好きなのです。

しかし一度だけ琴の生演奏を聞いたが、とってもいい感じだった。


それはかなり昔になる。ポールモーリアが日本に来られた時に、

日本のイメージで作曲されたらしいという曲。

京都雨の朝というタイトルだった。

落ち着いた雰囲気の素敵な曲だった。


モーッアルトやバッハもいいが、琴や三味線の音も一度、じっくり聴いてみたいものだ。

なかなか聴くチャンスが無い。


先程の紅白歌合戦だが、少しの間見た。

相変わらず、むちゃくちゃな日本語がウロウロしている。


♪僕は君がすきなんだ〜♪ という歌詞があるとする。

♪ぶぉくわ〜くぃみぐわ〜すくぃぬぁんだ〜 と、こんな感じで歌う。

そして英語の歌詞になると、あい らぶ ゆう♪ と、日本語発音になる。

日本語を英語のように歌い、英語を日本語のように歌う、素晴らしいテクニック。

J-POPもいい曲がいっぱいあるが、せめて日本語で歌って欲しい。

英語のところは英語で歌ってください。


がんばれ演歌。がんばれ歌謡曲。

石原裕次郎のブランデーグラス、よかったなぁ。