大晦日がやってきた

大晦日の夜だ。紅白歌合戦、これもまた文化。

私は、どちらかというと、クラッシックが好みなのだ。


日本の古き良き琴や三味線の音ではなく、

ピアノ、チェンバロ、バイオリンなどの音が好きなのです。

しかし一度だけ琴の生演奏を聞いたが、とってもいい感じだった。


それはかなり昔になる。ポールモーリアが日本に来られた時に、

日本のイメージで作曲されたらしいという曲。

京都雨の朝というタイトルだった。

落ち着いた雰囲気の素敵な曲だった。


モーッアルトやバッハもいいが、琴や三味線の音も一度、じっくり聴いてみたいものだ。

なかなか聴くチャンスが無い。


先程の紅白歌合戦だが、少しの間見た。

相変わらず、むちゃくちゃな日本語がウロウロしている。


♪僕は君がすきなんだ〜♪ という歌詞があるとする。

♪ぶぉくわ〜くぃみぐわ〜すくぃぬぁんだ〜 と、こんな感じで歌う。

そして英語の歌詞になると、あい らぶ ゆう♪ と、日本語発音になる。

日本語を英語のように歌い、英語を日本語のように歌う、素晴らしいテクニック。

J-POPもいい曲がいっぱいあるが、せめて日本語で歌って欲しい。

英語のところは英語で歌ってください。


がんばれ演歌。がんばれ歌謡曲。

石原裕次郎のブランデーグラス、よかったなぁ。